堕ち始めた・・・ | ヒ・ミ・ツ (*´▽`*) ぶ・ろ・ぐ

堕ち始めた・・・

もいっちょ更新GOGO!!(≧∇≦)ノ


あ、でも内容重いから要注意よん (`・ω・´)つ



最近近況報告ばっかりで、

悠との話を全然書いてない気がする!�( ̄口 ̄)

てわけで、少し悠関連の話をw













この前、久々に堕ちました。。。



悠のことでいつも堕ちてたんだけど、


最近はやっと悠がすぐそばにいないことに慣れてきたのか


悠がいないことで夜寝られない、とか


寂しさ限界で唐突に泣く、とかって


けっこうマシになってたのよ。






それが、この前実験のデータ整理してたら急に泣いてしまった。

春には悠とさらに遠くなることを唐突に思い出して、泣いた。

ホントに急に。

なんでかいきなり涙が溢れてきて

止まらなくなってしまった。







去年、お互い春が来たら離れ離れになることがわかっていたので


冬から春にかけて私と悠は、一分一秒でも長く一緒にいられるように

出来るかぎりの時間をお互いのために使った。

出来るかぎりの思い出をたくさん作った。


離れ離れになったときの恐怖と寂しさを

思い出で埋められるように。

二人で楽しい時間を過ごすことで、

すぐ未来の悲しい現実を考えないようにするために。




でも、二人でいる時間が多くなれば多くなるほど、

幸せをこの上なく感じるのと同時に、

不安や寂しさは勢いを増して大きくなるばかりで、

現実を見たくないのに、目を背けることは愚か

脳内から寂しさの恐怖が、

一瞬の間消えることさえも許されなかった。



去年の冬だった。








悠と離れてからの生活は本当に空虚なもので、

視界から色が消えてモノクロの世界に来たような

そんな感じがずっと続いた。



悠は新しい環境に慣れるのに必死で

あんまり思い出に浸ってる暇はなかったみたいだったけど、

環境の変わらない私は、


毎日の生活から、一番大事な悠だけがスパッと取り除かれた感じで

どこを見ても何を食べてもどんなことをしても

全てが悠との楽しかった時間を思い出す材料にしかならなかった。



悠が使ってた机、ノート、服、一緒にいた空間、一緒に眠ったベッド・・・







気が変になりそうだった。

いや、もう狂っていたのかもしれない。



思い出をたくさん作り、

出来るかぎりの時間を一緒にいた時の『幸せ』が

逆に、私の首を絞め続けることになった。






その時のどん底の辛さが

雪景色と共に甦って

最近は冬だと感じるたび、去年の辛さを思い出す。




今年もこの辛さが襲ってくる。。。





去年の辛さを知ってる分、

今年は少しラクに乗り切れないだろうかと考えたけれど

去年の辛さを知ってるからこそ、離れる感覚がよりリアルで、


記憶の中での辛さと、現実におこる辛さとの両方から


心が蝕まれていく。






今回はどれくらい狂うだろうか。


どれくらい心が涙を流すだろうか。


心があげる悲鳴に、痛みに耐えきれるのだろうか・・・・・。











寒いのがニガテで、冬は大嫌いなヒナタですが、

それでもいいから、と願ってやまないことがある。








『この雪が降りやみませんように・・・・・』